ヘアショップG-Oは大分No1 「縮毛矯正」「デジタルパーマ」「炭酸泉」エイジングケアサロンを目指してます。

G-O誕生の秘話!! 今に見ちょれ〜

今から30年前、1983年に大分商業を卒業した植木 俊文は家業である理美容業を継ぐことを決意し、ひとり北九州へ修行の旅にでる。
当時をを振り返ると、聖子ちゃんヘアー、マッチヘアー、俊ちゃんヘアーと有名美容室でないと…踊らされた

そして皆、判で押したようなヘアスタイルが美容室、理容室で量産されていった。
男が美容室に行きはじめた頃である。また、お客様の声に耳を傾けず「今、これが流行ってるから」とスタイルを押しつけ売上ノルマに追われたデザイナー気どりの勘違いヤローが増殖し業界事態がバブルな時代に突入したころでもあった…80年なかばの出来事である。…

そのころの、植木は使いパシリ「今にみちょれ」と、これらすべてが、後に植木(アンテナ)のターニングポイントとして、大きな意味を持つことになる。

小学生時代はヒーローマンガにあこがれジョー、飛馬、タイガーマスク、ウルトラセブン…そこで植木が学んだものはヒーローはいつもピンチだ、敵は自分よりズーット強い、挫折から這い上がってくる!
自分だけが超える事の出来る問題にぶつかりそれを乗り越える、決して逃げない。そして、死なない愛する者の為に戦うおまけに貧乏だ(自称:ヒーローの定義)…つづく


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アンテナが吠える!! 業界を斬る。

独り言
最近の美容師は「シロート目に少しばかりの違いなどわかるはずがない」と考えコストダウンに成功して威張ってるやつや「ダンピング」で本当の価値観を見失って「苦労して覚えた技術」を自ら「安売り」するやつが多くなり悲しい。

本音は我々美容師はお客様の「ありがとう」が聞きたいと思うんだ。だから毎日遅くまで練習してんじゃないの?思い出して欲しい「最初のお客様を担当したときの気持ち」を…

デフレが起こしたお客様とのボタンの掛け違い。
本当はお客様も「ありがとう」を言いたくてしょうがないのに美容師が応える事ができず「うそつき」になってしまってるのが現状かな?「うそつきのままでいいのか!」結果を出すためにチャレンジしよう…つづく


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縮毛矯正とデジタルパーマにこだわる本当の理由!!

あるお客様と「叶える」事が出来ない約束があるから

写真のキャプションを入力します。「G-Oの永遠のテーマ」
g-oが縮毛矯正にこだわる理由…「永遠のテーマ」それはある…お客様との約束(叶えることができない)が
あるからです。今から15年以上前、オープンして2年目くらいの事でした。ベルローネを主軸とする「質感調整・ストレート」を展開してました毎月50人くらいこなして波に乗っていた頃です。ある新規でいらした主婦の方を施術しました。くせ毛レベルは8~9 撥水性で 太い髪質…「撃沈」しました。(のびがわるかったんです)「はじめての挫折」
仕上げのブローの時、自信喪失したわたしをみて

お客様:髪を触りながら
「これ、この感じよ。私が求めていたのは?いままでの強い液のストレートはばさばさになって結局は収まらないの。このしっとり感これよ!これ」

G-O:「えっ?これでいいんですか?正直いってノビがわるいん ですが」(最初なぐさめかなと思った)

お客様:「いいの、ブローしやすい髪になれば満足。「そうめん」=棒状… みたいなストレートはいやなの」そうですこのお客様は以前の縮毛矯正でストレートになたのですがスタイルで満足できなかったのです。
2~3日経ってお電話しました「もう自分でシャンプーしたかな?」って思い

G-O:「その後、いかがですか?気になってしょうがないんですが」
お客様:「最高です。いつもの液だけのストレートだったら、一度シャンプーしたらおしまいです。このストレートはみずみずしい、ブローができる不思議ね」
おいら:「ありがとうございます」

それからお客様は上得意様になって頂きました。2ヶ月に1回のペースで
施術してました。
そのころから、新生部(根元)中間・毛先と塗り分けしてました。

■こだわりが始まった時期です。
このお客様はさらに…O2パーマの広告が雑誌で取り上げられると…

偵察
つまりお客様として施術されて…その足でg-oへ見せに来て下さいました。

そしてアドバイス
「施術面に色々はって技術の流れが分かるようになっていたよ。でも、仕上がりはg-oの方がよかった…触ってみて、一度洗ってブローしてみてもいいよ」ブローで誤魔化しているのか?再現性は?質感は?当時は他が気になってしょうがなかった…

G-O:「ありがとうございます」当時は自分のやってることが間違ってないと思い始めた。
クセ伸ばし重視か?質感重視か?心の葛藤がありました。
そして、ベルロの社長に直談判する機会があり…
「還元剤」を作ってもらい、ついに完成したのが「アイロン」を使用した縮毛矯正術です。
従来の質感を維持して抜群のノビを手に入れました。凄く喜んでくれました。…
その後しばらくしてお客様は病気が発覚しました。薬の副作用で…髪が抜けるのです。

g-oでストレートができなくなりました。
お休みの日にこっそり来て頂カットしました。
(以前努めていた女性スタッフがすすんで施術してくれた。スタッフに恵まれていた)
2年後奇跡的に回復
進化した縮毛矯正を体験して頂きました。大変喜んで頂きました。

すると…「今度は毛先を丸めたい」とあたらしいテーマが生まれました。
スタイル性のある縮毛矯正・質感矯正・デザイン矯正です燃えました。当時はアイロンで丸めてました。
温度130度でTKアイロンをしよう。1度目はうまくいくが2度目がダメ、今で言う「コテパー」の走りです。
試行錯誤してましたら、お客様のご病気が「再発」
そして…帰らぬ人になりました
おいらは約束したんです。(お通夜の日に)必ず動きのあるストレートを完成させると…
外人さんのようなグラマラスなカールを…●●様のように、くせ毛で悩んでいらしゃるかたへ
ご提供することを本当は今あるデジパーをその方に体験して頂きたかった「無念」でたまりません。同じお悩みをもつ方の力になりたい…そんなおもいで、今も実験・開発続けてます。
こんなおいらのために身銭を切って協力してくれたお客様がいたから今日のおいらがいる…18年やってこれたのもその方のおかげです。利害関係のない誰かのためにこんなに「真剣」になれるか?思い出すだけで目頭が熱くなります。

この話はず~と封印してました。その方が他界して5年以上が経ちます。

デジタルパーマを体験して頂きたかった…
その思いは今も変わりません…だから、g-oは進化し続けるのです。あの方の「夢」を叶えるために…G-Oの夢です。
2007 11/14にg-oは17回目の誕生日を迎え日記に綴ることができました。
なんとかデジパーが形になって来ました。まだまだ、走り続けます。
思いは変わりません独り言でした
             植木 俊文 2007 11/16(ブログ転記)

一、お客様はお店の情報を知る「権利」があり、お店は情報を発信する「義務」がある。

二、お客様は「技術」「接客」「料金」全てにおいて満足をのぞむ。  お店は常に料金以上の
  「技術」「接客」を提供する努力をするべし。

三、お客様は「大量生産」された.商品をお買い求めにくるのでない、生身の人間の熟練された「技」
  に価値を感じてサロンに足を運んでくれる。店は商品である人間を磨く事。

四、お客様が予約時間に遅れたとき、頭にくる態度を見せる店は「売上」をほしがってる。お客様を
  心配する店は「信頼」を手に入れる事が出来る。そんな店側の態度は全て知っています。

五、お客様にとって「いつも通り」はサロンの向上を求めてる。店側の「いつも通り」は「楽」をして
  はいけない、前回よりステップアップしていなければならない。

六、新規のお客様にはお礼状を書くが、二回目以上のお客様にはお礼状を書くお店は少ない。お店は
  永いおつきあいをする為に、ご利用回数の多いお客様には数多くのコンタクト取る必要がある。

七、われわれの仕事を「楽しむ」ことはいままで出来なかった「技術」をクリアして提供できるように
  なったときをいう。お客様の「楽しむ」は無理だと思ってたスタイルを手に入れたとき、その
 「時間」をお客様と共有する事がサロンの財産です。

八、お店にとって本日二十人目の「ありがとうございます」でも、お客様にとってはいつも
  「新鮮に聞こえる」ように、心をこめていうべし。

九、お客様はあなたのキャリア以上にサロンを利用している方が多い、いわば「技術•接客される側の
  プロ」。出来ない時、言い訳をどんなに並べても繕ってもあなたの人間性は伝わってることを肝に
  銘じろ。

十、私たちは自ら提供する「技術」「サービス」の報酬をお客様から頂き、日々生活をさせていただい
  ている事をいついかなるときも忘れてはならない
























=定休日になります

ヘアーショップG-O

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縮毛矯正最終受付 16時
カラー最終受付 17時
カット最終受付 18時
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毎週月曜・火連休

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TEL:097-556-2964
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